~当院では完全予約制の皮膚科診療を行っております~
当院では日本獣医皮膚科学会認定医による皮膚科診療を行っております
原因をきちんと追求し、その子その子にあった治療プランをご提示させていただきます
- 新百合ケ丘病院
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予約電話番号:
044-952-2200
- 禅寺丸ペットクリニック
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予約電話番号:
044-981-1013
- 予防注射と猫の診察室
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【毎週木曜日】
予約電話番号:
044-969-1013
担当医紹介

名前
門馬 郁美 主に禅寺丸ペットクリニック担当 |
日本獣医皮膚科学会 会員(認定医)
東京農工大学動物医療センター 皮膚科研修医
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名前
齋藤 志保 主に新百合ヶ丘病院・猫診の診察室担当 |
日本獣医皮膚科学会 会員
日本大学動物病院皮膚科研修医 |
ご予約・診療の流れ
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予約
お電話にてご予約ください(044-969-1013または044-952-2200)
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問診票の記入
原因がいくつも重なり合って症状が重症化していることがあります
原因追求のためにも詳しく記載をお願いいたします

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診察・検査
身体検査と皮膚の検査を行います
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診断・治療
皮膚の状態、皮膚病の原因をお話しします
飼い主様とその子にあった治療プランをご提示させていただきます
※受診時の注意点※
直前のシャンプーは原因を洗い流してしまう可能性がありますのでお控えください
皮膚の検査
皮膚病は同じように見えても原因は様々です。(細菌感染、ノミやダニの感染、アレルギーやホルモン異常など)
原因により治療方法が異なりますので、まずは検査で原因を探ります。
- 一般的な皮膚検査
皮膚押捺塗抹検査:皮膚表面の細菌・酵母菌の検査
皮膚搔爬検査:皮膚に寄生するダニの検査
被毛検査:毛の状態とカビの検査
ウッド灯検査:毛に感染するカビの検査
- より詳しい追加検査
血液検査:皮膚に影響する内分泌疾患・代謝異常などの検査
細菌培養:原因菌の特定と抗生物質の有効性の検査
アレルギー検査:環境要因・食事などアレルギーの原因を調べる検査
皮膚病理組織検査:皮膚の一部を切り取り細胞レベルでの異常を調べる検査
よく見られる皮膚病
膿皮症/毛包炎
皮膚の常在菌が増えたためにフケや痒み、脱毛を引き起こします。
ブドウ球菌が原因になることがほとんどですが、近年耐性菌が増えており治りにくい傾向があります。


脂漏性皮膚炎(マラセチア皮膚炎)
脂っぽい体質の犬に多い疾患で、皮脂を好むマラセチアという酵母菌によって赤みと痒みが引き起こされます。
アトピー性皮膚炎などで皮脂の分泌が亢進するとマラセチアが増殖し、さらに症状が悪化・複雑化します。


犬アトピー性皮膚炎
環境中のアレルゲンに反応して起こり、主に顔や足先などに赤みと痒みが見られます。
3歳までに症状が出ることが多く、年齢と共に重症化していきます。
また、食物アレルギーや細菌・酵母菌の二次感染が加わると、痒みは更に激しくなり、皮膚の状態も悪化します。