TemHOPEわんにゃんドックのご案内
わんにゃんドック(HOPE健診)は全国約1100病院の獣医師からなるTeam HOPEが推奨する健康診断パックです。

犬・猫の年齢を人に換算すると

※年齢はあくまで目安です

犬・猫の年齢 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳 9歳 10歳 11歳 12歳 13歳 14歳 15歳 16歳 17歳 18歳 19歳 20歳
小型犬 18 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
中型犬 18 24 29 34 38 43 48 53 59 64 69 75 80 85 91 96 101 107 112 117
大型犬 17 24 32 40 48 53 59 64 69 75 80 85 91 96 101 107 112 117 123 128
20 24 29 34 38 43 48 51 54 57 61 64 67 70 73 77 80 83 86 89

コース内容※予約制です

  通常コース
しっかりコース
心臓検査プラスコース
一般身体検査
血液検査
・血球計算、血液生化学
(犬-18項目、猫-16項目電
解質)、甲状腺ホルモン
尿検査
便検査
レントゲン検査
・胸部、腹部
腹部超音波検査  
胸部(心臓)超音波検査    

よくある質問

Q.1ペットに健康診断って必要?

A.1

人間は1年~数年に一度受け、その健康診断の結果により、生活習慣の改善を促されたり、自覚症状がない病気の発見につながったりしていると思います。
また、犬や猫の1年は人の1年とは異なります。例えば小型犬は最初の1年で人の18歳になり、その後1年ごとに約4歳年を取っていきます。
(※犬・猫の年齢換算の方法には諸説あります)
積極的に健康診断を受けることで、早期発見や早期治療、病気の予防にもつながります。いつまでも元気で一緒に暮らすために、是非健康診断を受けましょう。

Q.2どのコースがおすすめ?

A.2

若齢(4歳以下目安)で初めての健康診断の方は「通常コース」から始めてみましょう。
中年齢以上(5歳以上目安)でしっかりやりたい方は「しっかりコース」をやると安心です。
年齢問わず、心臓に雑音や異常があると言われたり、心臓の病気が多い犬種や猫種の方は「心臓検査プラスコース」がおすすめです。

Q.3予約の取り方は?

A.3

わんドック、にゃんドックは予約制になります。事前にお電話または病院受付にてご予約ください。
検査は毎日(土日祝も)行っています。

実施による異常検出の割合

異常ありません10%

気になるところがあります71%

詳しい検査をお勧めします15%

その他4%

早期発見・早期治療で大切な家族との楽しい時間を末長く過ごしましょう

予防項目について

イメージ

ワンちゃん、ネコちゃんとのたのしい生活のためには病気になる前からの予防医療がとても大切です。
当院ではワンちゃん、ネコちゃんの年齢や生活環境にあわせた予防医療を提案させていただいております。
動物たちがいつまでも元気で過ごせるように、しっかりと病気を予防しましょう。詳しい内容については病院でご相談ください。

ワクチン接種

混合ワクチンは、現在国内に実際に存在している感染症に対してワンちゃん、ネコちゃんが免疫を獲得するために接種するものです。
これらの感染症の多くは発症してしまうと効果的な治療方法が少なく、他の病気と併発することでさらに重症になってしまいます。
ワクチンを適切に接種することで感染症の予防や症状の軽減が期待できます。
初年度は2回~3回の接種、次年度以降は毎年1回の接種を行います。ワクチンを接種する前には健康診断を行いますので、定期的に体重や健康状態をチェックして記録できるいい機会でもあります。

フィラリア予防

フィラリア症は蚊に刺されることによって感染する病気で、ひものような寄生虫が心臓や肺動脈の中に寄生します。
予防・治療を行わないと命を落とすこともある病気です。

月に1回の飲み薬や1年に1回の注射でしっかりと予防できます。
年齢に関係なく4月~5月から12月までの投薬が必要です。
仔犬でも予防が必要な病気ですので、忘れずに予防をスタートしましょう。

※毎年フィラリア予防の前には、必ず検査が必要になります。
(仔犬の場合は産まれた時期によって検査の必要性が異なりますので獣医師にご相談ください)

毎年フィラリア予防の前には、必ず検査が必要になります。
(仔犬の場合は産まれた時期によって検査の必要性が異なりますので獣医師にご相談ください)

ノミ・ダニ予防

ワンちゃん、ネコちゃんにノミ・ダニが感染すると、皮膚炎を起こしたり、伝染病を媒介することがあります。
家庭内でノミのライフサイクルが成立してしまうと、完全に駆除するのはとても大変です。人がノミをおうちに持ち込んでしまうケースもあるので、屋外に出ない場合もしっかり予防してあげることが大切です。
現在、いろいろなノミ・ダニの駆虫薬がありますが、お薬の成分や駆除効果、持続効果は同じではありません。
おうちの子にあったお薬や投与方法のアドバイスも致しますのでご相談ください。

狂犬病予防接種(ワンちゃん)

狂犬病の予防注射は狂犬病予防法という法律で接種が義務付けられており、生後3か月以上のワンちゃんから接種が必要になります。
生後3ヶ月を過ぎたら、接種しましょう。
当院では、注射だけでなく、登録の手続きも代行しています。特に、川崎市内のワンちゃんは、注射当日、鑑札及び注射済票を交付出来ます。
尚、代行の出来ない地域もございますので、受付にてご確認下さい。

毎年春の狂犬病予防シーズン時には、予防接種対象の予約診療も行っています。